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新型コロナウイルスの拡大が収まらない中、各学校では休校が続き、ICTを活用した遠隔授業の試みが広がっています。

エンカレッジコースも、先日、縮小して入学式を行った後、4月中は登校しての行事やスクーリングは行わず、連休明けの5月9日(土)を最初のスクーリング日としました。

そのような中で、今日は、オンラインによる始業式と、スクーリングに代わる授業配信を行いました。始業式では、教頭の挨拶、スタッフ紹介やスライドによる今年度の取り組みの説明などが行われました。授業配信では、「物理」と、学校設定科目「ボランティア」の座学が配信されました。

初めての試みでしたが、多くの生徒が受信し、始業式や授業配信に参加することが出来ました。いつ、収束するのか不安は続きますが、こういう時だからこそ、少しでも生徒に学習する機会を提供していきたいと思っています。生徒も、与えられたこの時間を有効に使い、今だから出来ること、今しか出来ないことに積極的に取り組んでほしいと願っています。