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  • 2021年12月9日

EOP「クリスマスリースをつくろう」講座を開催いたしました!

現在、待降節の期間でございます。待降節は、イエス・キリストの降誕を記念する準備の期間であり、イエス・キリストの再臨に備えて過ごすことを意識する期間でもあります。

そこで12月3日(水)にエンカレッジコースオリジナルプログラム(EOP)にて「クリスマスリースを作ろう」講座を開催いたしました!

クリスマスリースには災いから家族を守る「魔除け」の意味、リースの飾りには「豊作祈願」の意味があります。

また、クリスマスは当日で終わるものでなく年明けまでお祝いは続きますので、新年を祝う「新年の幸福祈願」としての役割があります。

材料は、ヒバの枝、ブドウのつる、松ぼっくりやリボン、ヒイラギの実や葉の飾りです!

  

素材の一つひとつにはこんな意味があります。

リボン・ベルは「魔除け」の意味。 常緑樹は「生命力の象徴」の意味。

トゲのあるヒイラギの葉は「キリストの受難」の意味。

赤いヒイラギの実は「キリストの血、太陽の炎」の意味を持ちます。

 

さて、待ちに待ったクリスマスリースとスワッグを作っていきましょう!!!

 

まずはじめに、リースの形から作っていきます。

ヒバの葉をリースの形に添わせ、葉の形を整えます。

小さな松ぼっくりもとてもかわいいです!

 

次に、松ぼっくりやお花、リボンを選び

バランスを考え、リースにリボンを巻いていきます!

 

松ぼっくりやほかの飾りは、ワイヤーを括り付け飾っていきますので

落ちることが無く安心です!

 

 

さて、素敵なクリスマスリースとスワッグが完成しました!

 

 

完成したクリスマスリースを飾ってみました!!

皆さん個性豊かで素敵なリースが出来上がりましたね!!

そしてそして…

皆さん、クリスマスリースは

クリスマスの期間だけのものとお思いではないでしょうか…???

実は…こちらのクリスマスリースは

お正月でも使用できるオシャレなリースなのです!!!

リースを活用して、お正月の飾りを飾り付けることで、クリスマスからお正月まで楽しむことができます!!

 

参加した生徒からは

「難しそうで、うまくできるか心配だったけど、イメージどおりのかわいいリースができました!」

「学校生活の体験でクリスマスリースを作ったことが一番印象に残りました!」

「リースを作ってもクリスマスの期間だけで終わってしまうものが多いので残念でしたが、今回作成したリースはお正月も楽しめるツリーなのでとても嬉しいです!」

「お家に帰ってから、玄関にすぐに飾りました!!とても楽しく作成できました!!」

「クリスマスリースはクリスマに飾る飾りだと思っていましたが、リースの飾り一つひとつにも意味があることはわからなかったので、意味を知れてよかったです!」

などなど、参加した生徒は集中して作成しつつ、クリスマスリースの意味や飾り付けを存分に楽しめたようです!!

 

お家に飾りました!という声や実際の写真などもいただきました!

 

講師の先生、日々お忙しい中ご準備いただきどうもありがとうございました。

皆様、素敵なクリスマスをお過ごしください。

 

エンカレッジコースキャリアデザイン担当者