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在仙組を中心に、遠方からの参加者も含めて50名ほどで元気に出発です。

　

　

夜まで降っていた雨は上がり、屋外での活動に支障はない様子です。

　

この日ずっと空を覆っていたこの巨大な雲は「波状積雲（はじょうせきうん）」。

奥羽山脈を風が越えることで生まれたそうです。

　

本来なら屋外で薪ストーブを使っての調理の予定でしたが

余りにも風が強く、レストランをお借りして調理することになりました。

　　　

南東北を代表する郷土料理、「芋煮」を作ります。

10人程度のグループに分かれ、「山形風（醤油味）×３」、「宮城風（味噌味）×２」の調理開始です。

　　　

皆で協力し合い、楽しみながら手際よく作ることができました。

上の写真中央が山形風芋煮、右が宮城風芋煮です。

　　

普段はあまり話したことのない人同士も

この日の「協働」を通して自然に打ち解けることができました。

薪ストーブを使うことができなかったのは残念ですが

思い出に残る素敵な一日になりました。