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第7回キャリアデザイン講座「先輩の話を聞こう」
11月11日(水)のキャリアデザイン講座は、一年間の中でもとりわけ特別な回で、講師に卒業生をお迎えしてお話を聞く講座でした。
今年は4名の卒業生が快く講師を引き受けてくださいました。
そのうち1名は県外の大学に進学した学生で、リモートの参加でした。
対面の講座とオンラインの講座の2本立て、今回もハイブリット型での講座です。
今年の講座も4人がそれぞれ自分の個性や経験を活かして、エンカレッジならではの素敵なお話をしてくださいました。
生徒の皆さんは、熱心にお話に聞き入り、時折メモを取ったりうなずいたりする姿も見られました。
また、大人である教職員が聞いても、しみじみと心に沁みるお話ばかりでした。
お忙しい中時間を作って準備をして下さった卒業生の皆さま、ほんとうにありがとうございました。
生徒の感想の一部をご紹介いたします。
<生徒の感想から>
先輩の看護師になろうとするひたむきな姿勢と努力にとても感動しました。看護学校に通ってからの状況や、そこまでの経緯がよくわかり、詳しく知ることができて参考になりました。また、講話中ずっと、対談しているかのような話し方とテンポで、本当に楽しく聞くことができました。私も先輩のようにひたむきになれるような夢を見つけたいと思いました。ありがとうございました。
苦しかったことや大変だったことをポジティブに自分の成長の源のように話していたので、とても素敵だと思いました。私もOさんのように苦しいことがあっても自分が成長できるチャンスだと思い、生きていきたいと思いました。こんな素敵なお話をどうもありがとうございました!
とてもハキハキしていて、自立しているような性格に見えたので憧れました。自分もこんな風に自立した人間になり、大学生活を充実したものにしたいと思いました。積極的に色々なことを行っている姿も見習ってみたいと思います。
優しく穏やかな話し方でとても安心感のある方だなと思いました。Mさんのような養護の先生が近くにいてくださったら、きっと色々話しやすいと思います。病気を患っているなど、大学に進学するうえでネックになるようなことが私にはたくさんあって不安だったのですが、そういう道もあるんだなととても参考になりました。お話が聞けて良かったです。
開設してまだ7年目のエンカレッジコースではありますが、このような先輩方の築いてくれた礎のおかげで今のエンカレッジがあります。
これからもこの「先輩の話を聞こう」という企画を続けていき、たくさんの卒業生の声を聞かせてほしいと願っています。