今日は、今年度の定例スクーリングの最終日です。その中から、学校設定科目「グローバルスタディーズ」のスクーリングをご紹介します。

この科目は、「身近な“モノ”をから、自分と地球のつながりを知る」をテーマに、前期は、スマホやバナナを通して、自分と地球的課題の関係を学んできました。
後期は、各自でテーマを決めて探究活動を行ってきましたが、今日はその発表の日です。生徒たちが選んだテーマは、「チョコレート(カカオ)」「ハンバーガー」「コンビニ」「ペットボトル」「コーヒー」「割りばし」「100円ショップ」「プラスチックごみ」などです。用紙に、身近な“モノ”からどのような問題が見えてくるか、解決するためにはどのような方法があるか、などをまとめ、発表しました。

生徒たちは、それぞれの発表を聞いて、身近なモノの背景に、いろいろなグローバルな問題があることを知り、認識を新たにしていました。

もうすぐ、学年末考査が始まります。日頃の地道なレポート学習やスクーリングで積み上げてきた力を、十分に発揮してくれることを願っています。