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令和5年度修養会

10月19日、仙台白百合学園中学・高等学校の修養会が行われました。

修養会は一日神様や聖書について考え、自らの言動を振り返るとても大切な行事です。

各学年、講師の先生のお話を聴き、クラスで分かち合いや話し合いを行い、ミサでお祈りを捧げました。

エンカレッジコースは昨年度まで独自に実施してきましたが、同じキリスト教精神のもとに学ぶ生徒として中高(全日制)の生徒と同じ時を過ごすため、初めて全日制の高校3年生と同じプログラムで実施することになりました。

高校3年生へ講話をしてくださったのは竹内修一神父様です。

テーマは「愛」。聖書に記された愛のかたちについて、わかりやすくお話しいただきました。

お話を聴いた後、学年ごとに分かち合いを行いました。

3年生のクラスには竹内神父様がおいでくださって、生徒の質問に丁寧にお答えいただきました。

分かち合いの後、ロザリオのマリア聖堂に移動し、ミサに参加しました。

 

キリスト教の暦では、これから死者の月、待降節、クリスマスと続いていきます。

神様の存在や愛について、日々の何気ない生活の中でも折に触れて考えることができたらいいですね。