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今年も“ねむの木”の花が咲きました。
生徒たちの学習室の窓から見える広場(通称“エンカレッジの森”)に、今年も“ねむの木”が薄紅色の可憐な花を咲かせています。
先週の半ばから開き始め、連日の暑さで一気に満開となりました。
ねむの木は、夜になると葉が閉じる「就眠運動」が良く知られています。
自分のペースで一歩一歩、ときには一休みしながら前へ進むエンカレッジコース生の姿を表しているようで、見るたびに勇気づけられます。
生徒たちには、ねむの木に見守られながら、自分だけの花を咲かせてほしいと願います。
そして、先日生徒が持って来てくれた百合の花も、大輪の花を咲かせました。
生徒の皆さん、登校時にはぜひ窓の外のねむの木と、百合の花に目を向けてくださいね。