7/19（水）、3年生対象にキャリアデザイン講座③「ウツウツをハレバレに！自分の身体の体調管理を知ろう！」が実施されました。

講師の板垣真喜先生は、分子栄養学と東洋医学を応用した理論と実践で、栄養医学アドバイザーとして幅広く活躍されています。

今回の講義では、【体と心を整える「栄養の力」】というテーマで、板垣先生のお話を聴き、生徒みんなでワークにチャレンジしました。

「何となく疲れやすい」「顔がほてる」「雨の日は気力が湧かない」etc…。思春期の生徒たちは、それぞれ心と身体に悩みを抱えています。「でも体質だから仕方ないよね」と半ば諦めていたことが、実は鉄分やビタミンC、タンパク質などの接種不足が原因かもしれないとわかり、皆一様に驚いていました。

手軽に手に入れられて、不足する栄養素を補える食材や、受験生にぴったりのおやつなど、さっそく今日から実践できる知識をたくさん学ぶことができました。

［生徒の感想より］

・イライラや不安が食事でよくなると知れたのでタンパク質やビタンミンBなどを気にしてみようと思いました。

・お薬を飲んで効かない事が何度かあるのでまず自分の体に足りない栄養を知りゆくゆくはお薬を飲まなくても良い身体にしたいと思いました。

・講師の先生に食や健康の話を聞いて食に対する考え方が変わりました。普段何気なく取っている食事ですが体や心に大きな影響を与えていることや健康でいることの大切さを知ることができました。自分の食生活を見直し、バランスよく栄養をとれるように見直して改善していきたいと思います。また、今日もらったプリントをじっくり読んで受験に役立てていきたいです。

・心の不調は体の不調だとわかりました。心の不調はストレスなどが原因だと思っていましたが、それらも全ては体の中の栄養素が問題だと知ることができ良かったです。

・今回のキャリアデザイン講座では、日常生活においてや受験生として必要な食事のしかたについてや、タンパク、鉄分、ビタミンBなどの重要性、食事と心身の健康のつながりなど、様々な大切なことを学習できました。
自分に足りない栄養素を知ることもできたので、これからの食生活に生かしていきたいと考えました。