ノルウェーからのおたより | 仙台白百合学園エンカレッジコース

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ノルウェーからのおたより

エンカレッジコースには、現在ノルウェーにバレエ留学中の生徒がいます。

通信制の柔軟性を活かして、バレエ留学と本校の高校卒業資格取得の両立を頑張っています。

いつもノルウェーから様子をメールで教えてくれるのですが、今回も素敵な写真が届きましたので彼女のメールと共にご紹介いたします。

この冬休みは、初めてのノルウェーでのクリスマスをお友達と過ごすことができて、楽しかったです。ノルウェーのクリスマス料理は、Pinnekjøttというラム肉やRibbeという豚バラのオーブン焼きにジャガイモやサラダを添えたものでした。シンプルに見えて、下準備のソースなどに6時間くらい時間を使う料理で、慣れない味もあったけれど美味しかったです。

写真は、元旦に訪れたVardens Ende というフィヨルドの入り口の岸です。ノルウェー語で世界の終わり、という意味で、昔バイキングがノルウェーにいた頃、この先にはもう地がない(海の向こうはデンマークですがその当時バイキングはデンマークについて知らなかったと言われている)、ということで世界の終わりと名付けたそうです。

去年は、エンカレッジコースに入ったり、新しい場所で生活を始めたりして、沢山の人に支えられて過ごせた1年でした。本当にありがとうございました。