- スクーリング
- 2018年02月2日
集中スクーリングの生徒達
本日は、集中スクーリングの生徒達の「補充スクーリング」や「学年末テスト」が
行われました。本校は現在94人の在籍ですが、そのうち16人が集中スクーリングに通ってきます。
彼女たちは、年に3~4回、2泊から3泊位でスクーリングやテスト、行事に参加します。
今回も、函館、青森、東京、神奈川などからやってきて学年末テストを受けました。
また、「音楽」や「グローバルスタディース」などの補充スクーリングも行われました。
学校設定科目「グローバルスタディーズ」では、探究活動の発表が行われました。
探究活動のテーマは、「身近なモノから、自分と地球のつながりを知る」。
今日の発表者の探究テーマは、「チョコレートの闇」。日本のチョコレートの原料になる
カカオは、その多くがアフリカのガーナで生産されていますが、その裏には、
カカオ畑での児童労働があること、その背景にはガーナの「貧困問題」があること
などが発表されました。
発表の後、今度のバレンタインデーには、フェアトレードのチョコレートをプレゼントしよう、
という話が話題になっていました。
エンカレッジの森の雪に目をやると、今日は新たな動物の足跡を見つけました。
先日、ご紹介した足跡はウサギでしたが、今度の足跡はどんな動物のものでしょう?
小さな足跡だったので、キツネかな、タヌキかな?
エンカレッジコースの校舎の前で、夜、動物たちが寒さに負けず歩き回っていることを
想像すると、何とも楽しくなってきます。