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「総合的な探究の時間」のスクーリング
11月17日(水)と11月24日(水)、エンカレッジコースの「総合的な探究の時間」総合E・総合Cのスクーリングがそれぞれ行われました。
11月17日(水)「総合E」では、本学園のICTアドバイザーである(株)フューチャーインスティテュートの佐藤靖泰先生をお迎えし、教育用ロボットを使用したプログラミング学習に臨みました。
初めて触れる教育用ロボットは、併設小学校からお借りしたものです。
ペアを組み、ロボットで図形を描いていきます。
上手に動かすことが難しく、生徒たちは計算式の組み立てに四苦八苦!
試行錯誤を繰り返しながら、友達と協力し、綺麗な多角形や星を描いていました。
このスクーリングで、生徒たちは「テクノロジーを自分で制御する」という経験をすることができました。
今回の経験を踏まえ、社会の様々な課題に目を向けて自分たちにできることを探っていく一歩になることを期待します。
11月24日(水)「総合C」では、「先輩の話を聞こう~卒業生の話」と題して、エンカレッジコースの4人の卒業生にそれぞれの思いを話していただきました。
コロナ禍ということもあり、すべてオンデマンドで実施しました。
エンカレッジコースの教員がインタビュアーとなり、卒業生たちに「エンカレッジコース時代の思い出」「今頑張っていること」「後輩へのメッセージ」を聞き取りました。
直接在校生たちの前でお話ししてもらえなかったのは残念でしたが、オンデマンドだからこそ遠くロンドンから参加してもらうこともできました。
様々な困難を乗り越え、自分らしく生きる先輩たちの姿は、在校生の目にとてもまぶしく映ったことでしょう。
先輩たちを道しるべとし、自らの道を見つけていってほしいと願います。