10月17日(土)、学校設定科目「ボランティア」選択者9人が、路上生活者のための炊き出しボランティアに参加しました。
仙台福祉プラザの調理室で、牛丼、ポテトサラダ、なめこ汁などを調理した後、福祉プラザ玄関脇の広場で炊き出しを行いました。
この炊き出しは、NPO法人「萌友」やカトリック教会が、路上生活者支援のために行っています。
10月31日(土)には、「萌友」代表の芳賀さんをお呼びして座学を行い、路上生活者が生まれる社会背景や、彼らの社会復帰を促す活動などについて学びます。
こうした体験を通して、社会の現実に対する生徒たちの視野が大きく広がってくれることを願っています。