ごあいさつ・設立母体・学園の歴史

ごあいさつ

校長 藤田 正紀

仙台白百合学園高等学校通信制課程エンカレッジコースは、令和2年に7年目を迎えました。平成27年12月には文部科学省から「多様な学習を支援する高等学校の推進事業」の委託を受け、以後三年間にわたり、 エンカレッジコースならではの学習プログラムを開発してきました。通信制の取り組みとしては全国的にも珍しく、生徒の可能性を広げる有効な教育実践として注目されています。

「エンカレッジ」という言葉には、その時の状況をプラスの方向へ持っていこうとする心が込められています。私たち教職員に共通する心です。愛の心をもって奉仕することで試練を乗り越えられると信じ、祈る心を大切にしています。

「学び」を始め、広げ、深めるための適切な時期は、本来多様であるはずです。そのことを実感できる環境が、エンカレッジコースには整っています。教職員全員が、生徒のありのままを受け入れ、親身になって接し、将来の道を探すサポートをしています。先輩達もそれぞれの目標に向かって、 それぞれの学びのスタイルで将来を切り拓いていきました。その姿はひたむきで頼もしく、いつも私たち教職員をエンカレッジしてくれています。 私たちとともに、学ぶ喜びを見つけ出しましょう。

校長 藤田 正紀

設立母体

小さき人たちの声に応え、フランスから生まれた精神
世界40ケ国で活動する、シャルトル聖パウロ修道女会

現在40ヶ国、約4,000人の修道女が教会での司牧、福祉、医療、教育などの活動に従事しています。日本での活動は、1878年函館に始まり、以来、東京都、宮城県、岩手県、神奈川県、熊本県において教育と社会福祉事業が行われています。

学校法人白百合学園には、国内10か所に、幼稚園から女子大学まで姉妹校が、また海外にも24の姉妹校があります。

学園の歴史

小さき人たちの声に応え、フランスから生まれた精神

小さな教会で誕生した、シャルトル聖パウロ修道女会。

それは、子どもの教育と病人の世話をする人はいませんかと司祭が呼びかけたところからはじまりました。 そこに4人の少女が協力を申し出て、協力者が増え、やがて活動は世界へと広がっていきました。300年以上たっても、そのゆるぎない精神は変わらず多くの国々で受け継がれています。

沿革

フランスのシャルトル郊外にある村ルヴェヴィルで、シャルトル聖パウロ修道女会は生まれました。戦争で貧困にあえぐ人々への奉仕と教育活動が、ここからはじまりました。

日本の函館へフランスから3人の修道女が派遣。3人は力を合わせ、授産所や養護施設などを次々と開設し、福祉活動を広げていきました。

仙台白百合学園の前身である「私立仙台女学校」が修道院長スール・イザークを中心に開校。初代校長に芳賀俊吾先生が就任しました。

文部省管轄の学校に昇格し、「私立仙台高等女学校」となりました。後に「仙台高等女学校」と改称。

文部省管轄の学校に昇格し、「私立仙台高等女学校」となりました。後に「仙台高等女学校」と改称。

開校以来 「私立仙台高等女学校」「仙台高等女学校」と改称し、この年「仙台白百合学園」に。校章も梅の花から百合の花へと一新されました。

創立された青葉区花京院の地から、自然豊かな泉区紫山へ移転。

幼稚園から高校までが美しく壮大なキャンパスになりました。創立115年、移転して10周年、修道女会の来日から130周年にあたる記念の年。「白百合の花のように」という創作劇が上演されました。

創立120周年。記念コンサート、パウロ祭を開催。地域との連携もさらに強くなりました。

通信制課程エンカレッジコースが開設されました。全日制課程に通信制課程を加えることで、すべての生徒が大切にされる学校を目指します。