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「炊き出しボランティア」

エンカレッジコースのカリキュラムには、「ボランティア」という学校設定科目があります。

内容は、「路上生活者のための炊き出しボランティア」です。

仙台には、約120名ほどの路上生活者がいると推定されています。

仙台のNPOとカトリック教会の組織は、毎月、第2、第3土曜日に炊き出しと古着提供を行うことで路上生活者と触れ合い、

社会復帰を促す支援を行ってきました。

この活動をお手伝いするのが本校の「炊き出しボランティア」です。

今年度は14名の生徒が受講しています。

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先週の4月21日(土)の炊き出しには、3人の生徒が参加しました。

福祉プラザの調理室でご飯を炊き、豚汁とポテトサラダを作って

1階の玄関前で炊き出しを行いました。

始めて参加した生徒は、最初は戸惑いながらも、

スタッフに助けられながらボランティアを終えることができました。

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