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学園記念日

仙台白百合学園では、本校の守護聖人である聖パウロの祝日に合わせて学園記念日をお祝いします。

今日は、創立127周年を記念して学園記念日のミサを行いました。新型コロナウイルス感染防止のために、学園内の数か所に分かれてのミサでしたが、エンカレッジコースの生徒はロザリアのマリア聖堂でミサに預かることができました。

今年度の学園記念日のテーマは、「Faccio io ! (私がやります) ~大胆に手を差し伸べ、大胆に語ろう~」。

このテーマの基に制作されたプロローグビデオを鑑賞した後、首藤正義神父様の司式でミサが行われました。

今、世界では多くの人がコロナウイルスの感染に苦しんでいますが、このような時だからこそ、このテーマのように、正しいことに心を合わせて、時には大胆に、助け合うために行動できればと願っています。

梅雨の季節に入り、仙台も雨の日が続きますが、エンカレッジコースの学習室に面した森には、可憐なねむの木の花や紫陽花の花が咲き始め、私たちの心に安らぎを与えてくれています。